アクティブラーニングが導入される理由とは|これから求められること

アクティブラーニングのイメージ 勉強法

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・アクティブラーニングって最近よく聞くけどなんだろう
・これからどう変わっていくんだろう・・

とっち
「アクティブラーニング」 耳慣れない言葉のためどういったものか知りたい方が多いのではないでしょうか
そこで、疑問を解決できるよう下記を中心に記事を書きました。



本記事の内容

・そもそもアクティブラーニングとは

・これから求められること






アクティブラーニングが導入される理由:そもそもアクティブラーニングとは 


アクティブラーニングとは一言でいうと学生が受動的に授業を受けるスタイルではなく、

学生主導で能動的
に授業を行っていく勉強方法のことを言います。

なぜ今までの授業スタイルではなくこんなことが行われるのか、そこについては次にご紹介します。


アクティブラーニングが導入される理由

まずは文部科学省が出している文章をごらんください。

人工知能がいかに進化しようとも、それが行っているのは与えられた目的の中での処理である。
一方で人間は、感性を豊かに働かせながら、どのような未来を創っていくのか、
どのように社会や人生をよりよいものにしていくのかという目的を自ら考え出すことができる。
多様な文脈が複雑に入り交じった環境の中でも、場面や状況を理解して自ら目的を設定し、
その目的に応じて必要な情報を見いだし、情報を基に深く理解して自分の考えをまとめたり、相手にふさわしい表現を工夫したり、答えのない課題に対して、多様な他者と協働しながら目的に応じた納得解を見いだしたりすることができるという強みを持っている。
新たな価値を生み出していくために必要な力を身に付け、子供たち一人一人が、予測できない変化に受け身で対処するのではなく、主体的に向き合って関わり合い、その過程を通して 、自らの可能性を発揮し、よりよい社会と幸福な人生の創り手となっていけるようにすることが重要である。  

幼稚園、小学校、中学校、
高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策
等について(答申)」(平成28年12月21日中央教育審議会)より



引用文書が長文となるため、ポイントをまとめました。

ポイント

✓人工知能は与えられた目的に対する情報の処理

✓これからは情報を組み合わせたり、変化させたりすることが求められる。

✓物事に対して受け身ではなく自分から関わっていく必要がある。

✓その考え方を形成してもらうためにアクティブラーニングが用いられる。

 






スマホの普及によって、SNSやネットなどでいろいろな情報が落ちていますよね。

そんな世の中で自分で積極的に情報に関わっていき、うまくそれを組み合わせていくことがこれからは必要となってきますよ! ということです。


アクティブラーニングが導入される理由:アクティブラーニングの種類


アクティブラーニングを行う理由(目的)としては、先程ご紹介した通りです。


トレーニングするための方法はいくつかあるので、代表的な例をご紹介いたします。



アクティブラーニングの種類①:ジグソー法

アクティブラーニングの種類①:ジグソー法


まずはジグソー法についてご紹介いたします。


例として、3人グループ×3チームをイメージしてください。


①まず、教師が問いを設定します。

 この際に3個の情報(知識)を組み合わせて解けるように設定。



②問いに対する資料を3種類用意し、1人につき1種渡します。

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③チームの垣根を越えて、自分と同じ情報(知識)を持つ人同士で深堀りし理解を深めます。 



④先ほどのグループ活動にて自分の持つ情報が更に深くなったと思います。

 続いて別の種類の情報を持っている人とチームを組みます。  

 
 そこで自分の情報の説明、他のメンバーからの説明を聞いて情報の種類を増やします。


⑤すべてのチームが発表し、自分たちのチームになかった考え方や知識を得ることで、更に理解を深めます。 



⑥最後に今までの振り返りを行い、自分自身で問いに対しての答えを出します。



以上がジグソー法と言われる手法です。



アクティブラーニングの種類②:バズ学習

アクティブラーニングの種類②:バズ学習


続いてバズ学習という手法についてご紹介いたします。


これは小人数のグループで特定のテーマについて討論させる学習方法です。

ちなみに討論が活発(buzz)することからそのような名前になりました。



✔方法

①6人程度のグループを作る。

②各グループが発表する。



いかがでしょうか。非常にシンプルな学習法かなと思います。

うまく行うコツとしては、全員が意見をドンドン出していきその意見を批判しないことです!



代表として2例挙げましたがいかがでしょうか。


ご紹介した方法の特徴としてはどちらも個人ではなく小集団にて活動することをポイントとしている点です。


まとめ



アクティブラーニングについて、その導入経緯や具体的な方法をご紹介しました。

「1-1 アクティブラーニング 実施の経緯」でも触れましたが今後は受け身の姿勢ではなく、主体的な行動/思考が求められていきます。



学校ですでにアクティブラーニングをやっているというひとも、そうでない方もこの意識は強く持ち、日々の勉強に活かしていってください!